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国際結婚のバイリンガルベイビー。ピンクリボン月間の今、乳がん治療を夫婦で乗り越えた軌跡を語る。

バイリンガルベイビーのアイシャが、乳がん検査の啓蒙・ピンクリボン月間を機に、自身の乳がん治療体験と、治療期間中に夫婦の危機に直面した経験などを話しました。(2020年10月3日)

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バイリンガルベイビー どうやって乳がんを発見したのか?

バイリンガルベイビーのアイシャが乳がんを発見したのは、今から8年前の32才の時に受けた健康診断でシコリが見つかったことがきっかけだったそうです。その後検査を受けて腫瘍であることが分かり、医師からはまだ若いし陽性の可能性があると言われましたが、夫・タカの「すぐに精密検査を受けた方が良い」という助言を受けて精密検査を受けたことで、乳がんであることが発覚しました。

精密検査を受けて1〜2週間後に結果が出て、夫婦で病院に結果を聞きに行ったそうです。二人はきっと大丈夫だろうと楽観的に考えるようにしていたと当時を振り返りました。

結果で問題ないと言われたら、素敵なホテルに泊まりに行って妊活を始めようかと2人で決めていた。

出典

しかし、結果は悪性。2人で夫婦の時間を1〜2年過ごして、そろそろ子供を持ちたいと考えていたタイミングでの出来事だったそうです。「それでも今後子供は出来ますか」と医師に聞いたところ、医師からは「それは分からない、出来ない可能性もある」と返ってきてとても落胆したと夫婦で涙ながらに語りました。

普段バイリンガルベイビーがウィッグでお洒落を楽しむ理由

バイリンガルベイビーのアイシャは、日常的にウィッグ(人工の髪の毛)を付けてお洒落を楽しんでいます。そのルーツはこの乳がんと闘った経験から来ているそうです。

抗がん剤治療を受けると決めて、まず自分の髪の毛を短く切ってウィッグショップ・銀座のフォンテーヌに行って素敵なウィッグを買ったそうです。

乳がんが完治した今でもウィッグを被っているのは、これからがんと闘う人がウィッグを買いに行く時に、少しでもパワーをあげたいからだそうです。

国際結婚のバイリンガルベイビー、がん治療を始めて直面した夫婦の危機

がんの治療中、二人はとても怖かったと言います。時には悪い想像をしてしまうこともありましたが、それを相手に話すことも出来ず不安が募り、精神的にいっぱいいっぱいになっていたそうです。夫・タカは、妻を失うかもしれない強さと、妻を支える気持ちでいても徐々に自信をなくしていき、辛かったと語りました。二人とも病気と闘う強さで余裕をなくしていき、二人は喧嘩を繰り返し夫婦の危機を感じていたそうです。

出典

完治!夫婦関係を再構築するバイリンガルベイビー夫妻

手術後、バイリンガルベイビー・アイシャの乳がんは完治しました。「完治」という医者の言葉を聞いて夫・タカは号泣し、それを見たアイシャは「私愛されている!」と夫の愛を再確認したと言います。

その後、二人は夫婦関係を再構築するよう努力しました。医者からは妊娠は出来ないかもしれないと言われていましたが、がん治療から2年後に長男のアレックスくんを妊娠しました。そして今では長女のオリビアちゃんも儲け、4人家族で仲良く暮らしています。

早く検診を受けて!ピンクリボン月間の今、強く訴えるバイリンガルベイビー夫妻

Knock on wood = 魔除に木を叩こう(英語のイディオム)

もしまだ20代だったら、10代でも、手で触って自己検診して、やり方が分からなかったらネットで調べて。もし30代なら、一度先生に相談すればいい。40代なら、もう検査を考えるといい。

嫌だし、あまりやりたくないのが分かるけど、「まさか私はならないでしょう」とみんなが思うし。でもなる人はいるからね。

検査の結果が良かったら、なおさら気持ちがいいでしょう。

「一度ドクターと話してみてください」と、早期発見と検診を受ける事の重要さを視聴者に強く語りかけました。

10月はピンクリボン月間・乳がんの早期発見と検診の受診を啓蒙する世界的なキャンペーンの期間です。バイリンガルベイビー夫妻は10月中、ピンクリボンの運動の一環であるピンクの物を身に着けるようにしたり、アイシャはピンク色のウィッグをはじめ、様々なウィッグでお洒落を楽しんだりするつもりだと話しました。そして、体験談は人の力になるからと、がん治療の体験を共有するよう求め、ピンクリボンの活動を呼びかけました。